昼過ぎの干潮に合わせて、イコモで個人の貝の展示館を開いている里さんのお店に車で出かけました。。 此処は２回目、すでに私は親戚気分。実はＯさん、これまでに里さんには面識は無い物の何回か葉書や貝を送っています。Ｏさんを連れてきたよ。言いましたら驚いた様です。 展示場を見ると奥の隅の一角に確かに見覚えのある彼の貝がラベルそのままにならべてありました。

自分で潜って採った物を中心にまんべんなく採集してあります。 １０畳ほどのスペースに所狭しと並んでいます。貝だけではなく海に関する物なら何でもと言う感じ。いずこも同じかと一人で苦笑い。

此処のシーフードカレーも旨い、昔は奄美に仕事に行くときは胃腸薬が欠かせませんでした。 泊まった先が悪いんでしょうけど長粒米は許せても芯が有るのを一週間食べたら若くても胃がおかしく成ります、それに食堂のメニューが異常に高かった。今は何処で食べても美味しいし、かえって鹿児島より工夫がされていたりする、都会からの移入で洗練されて来て居るのかも知れません。

やっと一息、里さんも座って採集場所のポイントを教えてくれました。。 打ち上げは此処、潜りは此処と、干潮の時間が気になってもう少しゆっくりしたいけど後にしました。今日は海岸からのトライです。 ずーっとはずれのなんか辺鄙な小さな浜です、此処は死体が揚がったせいで近くの人も近寄らない、この前潜ったら、貝が沢山居たとＲＩＫＩさんが言います、そりゃあいいや最高！！なんて言って海に出たけど、死んだ枝珊瑚の骨の山山山！うう何が怨念、居ないじゃないか、薄気味悪いのを堪え、暗い珊瑚の山を。一つ又一つと超えて行きます。