海から揚げられたテトラボット 貝仲間のＳさんが、テトラポットを引き上げ中ですよと情報をくれました、今まで生貝を得たことの無いナツモモが有ったそうです、こうしちゃいられない 都合を付けて港へ走りました。

テトラの下に姫ヨウラクやウラウズ、 エビスガイも混じって、有りました、確かにナツモモ発見！。打ち上げと違い綺麗な口元です、作業中で海から揚がったばかりの物も有ります。 テトラの真下特に赤いコケの生えた所に沢山付いています、夜行性だろうと推測されます。

他にもこんなのが付いています。 メンガイモドキとはこれでしょうか？テトラの下側面から底にかけて多く付いています、この形の物は一様に小さいのでメンガイの子供かなとも思えるのですが、よく解りません 友達のＯさんの判定を待ちます、我もと思う方はメールにて。

メンガイです。 片方の殻だけは打ち上げで良く見ますが、この様に２枚ついた物は初めて採集しました、写真で良く解るようにと少し洗いました。

これは最初の方が大きく成った物だろうと思います。生長過程の形が解る物です。

生きたナツモモです。 小さいながらとてもキュートな感じ、地味な赤の中に黒い水玉良い色です。よく見て欲しいのは、身も殻と全く同じ 柄だと言うことです、本当におしゃれな貝です。

こんなに沢山採れました。これまで何とかして夜に潜り生きた物を得たいと考えてばかり居たのに、この様な形で採集するとは思いも寄らない事でした、それもこんなに沢山、テトラの下も宝が埋まっています。

バックはヤシガイです。