埋め立てられた所から照島の先を見ます。 左に有る建物はトイレです木が植えられ公園が出来ています。 手前のスペースは何が出来るのか知りません、汚水処理施設が出来ればそれは必要だろうと思います。このあたりの家庭排水は未だ大半が垂れ流しの状態の様です。

同じ場所から東の方を見ると吹上浜。赤いのは昔の堤防の上に設置された金属の手摺りです。 こんなのは勿論無い頃台風で波が被るのを面白がり駆け抜ける遊びが流行りました、叱られた記憶は全くなく、事故が起こった記憶も有りません、みんなたくましく勘が抜群に良かったのでしょう。

上の写真の右の端海から神社の階段が始まる所に、石の古い鳥居が建っています、写真でも少し解ると思います、この鳥居の上や梁の上に石が乗れば良いことが有るのだと教えられ、通る度に投げて乗せてから走り去るものでした。公園の端は海水の流通のために運河の様に残して有ります、積んである石は近くで見ると、まるで自然の石を積んだように見えますが実際にはコンクリートの製品です、この様に離れて見ると不自然に形が揃いすぎているのが解ります、本当に良くできた物、わざわざこんな物を作るとは、実にたくましい。凄い。