いやしんぼの男にしては色々観察しています。 この小さい黒い目は、深い海では役に立つのでしょうか、水槽のそばに行くだけですぐ反応します、動くだけでもそうですから、見えているとしか思えませんそれもとてもよく見えるのだと？？長く飼うと慣れて反応は鈍くなります。

これは口の中の歯舌の部分が、真っ二つに切れた物です。 これを顕微鏡で覗くとあの不思議な模様が見えるんですね。 こりこりするかもと思ったけど、何故か食べないようです。

肝を食べたくて未だ見てる未練ありあり。 貝の肝は旨い物、有害物質が蓄積するからいけないとは言う物の。 根が卑しいからなんでしょうね。

やっと料理に掛かります。 生の時にはとても堅いので薄く切ります、茹で加減が良かったか意外にやわらかそう。 貝は茹ですぎると堅くなります、ちゃんと心得た物です、それにしても軟らかい様です？。

味はともかく貝のオオサマ盛りつける皿も凝ってます。 この男は若いとき実家が魚屋を営んでいたらしく、まねごとでも盛りつけにはこだわっています。 さあ食べるかな。